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Sunday, September 23, 2012

富士チャレ200

去年は不参加だった富士チャレ。ことしはおきなわの準備をふくめて参加してきました。

集団のなかの位置取りとか、人のペースで走ること、長距離での補給食のとり方、選び方。。。そして千切れてから耐久サイクリングに移行してからの走り方。おきなわでの走りと一致する点が多いですね。

前日部室にて補給食を物色。今回は初物尽くしで行きました。梅味SAVASゼリー、梅丹カフェイン入り。どちらも美味しかった。これは次回も使おうっと。

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今回は、東京組イチローさん、O岩さんと3名で。すでに現地入りしてピット場所とりしてくれたKMの方々に感謝しつつ、準備を完了。知り合いが多くて、落ち着く。。。

天候は曇で涼しい。ボトルは2本しかないけど、うまくやれば5時間はもつと確信してました。

マスケンさん、タカさんと強いふたりに囲まれ、スタートライン上で待機。初参加のときとは比べ物にならないくらい、知り合いも増え、経験も積んだなぁ。

で、ローリングスタート。一時期よりもすこし人は減ったし、全体のレベルが上った気がする。変な走りのひとがいなくて、怖いけど事故もなく、それなりに走れる。

一周目が終わり、ここから落ち着く10周目くらいまでが地獄。中切れしないように、注意しながら集団に残るも、やはり前に前にいくだけの技術がない。脚はないわけではないけど、ここで上げ過ぎると続かないなど考えちゃったり。。。難しい。

5周目あたりで、いのうえさんが失速。なにかトラブルがあったと思ったけど、パンクだったそうで。イチローさん、とりJさんも見えていたけど、いつの間にかいないし。。

そんなこんなで6周目のいちコーナー回って、下りで一本棒状になったところで、前の方で中切れ発生。踏んで追いつこうとするも、気がつくのが遅れて、もうダメ。思ったより早く終わってしまった。。。

さて、あとは切り替えて、それなりの集団を見つけては憑依。あまり前に出ることもなく淡々と。集団が結局崩壊するので、単独走になることも多く、脚はできるだけひとりの時用に残す。

マスケンさん、タカさんのいる第二集団にラップされ、ここに憑依。集団は大きく、走りやすい。ペースも速いし、これはいい練習になった5周くらいついていったけど、結局千切れ、別の集団へ渡り鳥。

100kmを超えたあたりで、左ふとももがつり始める。かなり痛くて、トルクがかからなくなる。ダンシングでストレッチしたり、血流を促したり。ミネラルが足りないと思って、前半補給食を取りすぎたようで、中盤控えざるを得なかったのが原因か。ボトル2本を節約で、、、っていう時点でミネラル不足になるんだよね。この点はおきなわだとサポートが十分だから、機にせずにいける。

女子2位の方がいる集団と後半はずっといっしょだったなぁ。できれば前にいきたいと思って、集団から抜け出すものの、1,2周すると追いつかれて、、、の繰り返し。これはこれで脚を使って負荷がかかった。で、あきらめて、彼女の集団でいくことにした。

するとこの集団で、いつの間にかタカさんに追いつき、イチローさんとも合流して、おおきな集団に育つ。後ろにいると楽で、もうサイクリング。とはいえ、水もなくなり、補給食もなく、っハンガーノックにはならないものの、体の糖質がゼロになる感覚を覚えたので、ガーミンの残り距離とにらめっこ。

一周足りないかも、、って心配はあったけど、44周目とおもわれるところできっちりゴール。

無事完走できて5:13:50でした。35位だった。いい成績だったな。もっと走れるところで走らないといけなかったけど、最後まで垂れずに走れたのは成果。

自走で駆けつけてくれたちゅなどん、そしてアイちゃんの声援が嬉しいやら恥ずかしいやらでしたが、5時間垂れずに走れたのは応援のおかげ。

みなさんありがとうございました。

補給食をもうすこし増やしておきなわに臨みます。あと2ヶ月あるし、もう数段回レベルアップはかります。

Photo

ゴール後、マスケンさんと。よく走れているってお褒めの言葉をいただきました。

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Tuesday, September 11, 2012

9.11

テロの日でも有り、震災から一年半の日。

変わっているようで、変わっていない。でも、置かれた環境は劇的に変わっているような気もする。様々な情報が飛びかい、何が事実か分からない。

もうすぐ選挙。。。できるかぎりのことはする。でもそれだけ。きっと何も変わらない。

楽観的か悲観的かといえば、自他共に悲観的な人間ですから、いまある状況に声もでない。ほぼ思考停止状態とも言える。どうせ死ぬだけさ、、、ってあきらめのほうが強かったり。

いままで電気を使い、東北やそれこそ世界中のおいしいもの、大切な物をアウトソーシングしながら得てきた身ですから、特定の政治家や特定の企業の責任というのもおかしいと思っている。毛皮を着たベジタリアンのような矛盾というか、例えが悪いな。

津波だけなら、日本は強靭に立ち直れると断言できる。が、いまこの瞬間も日々汚染され続けている日本のなかで、逃げ場所もなく、、、、やれることはほんとうに限られている。でも、やれることはやる。それだけ。

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Sunday, September 09, 2012

ツールド三陸 陸前高田

水沢在住のピストレーサー つっちーさんのおうちに泊めていただき、深夜まで痛飲。レース前日ならできないこともやれてしまう。。。いいんだか悪いんだか。

4時起床で5時出発。クルマで陸前高田へ。峠をこえ、市街地に入ると、、、

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あまりの惨状で、写真を撮るのをやめてしまいました。言葉で表現できないです。

いろんな感情がわきあがるなか、会場入り。準備を整え、開会式に。

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この街で1800名の方が亡くなられたそうです。この高台にある会場の学校も一階まで津波がきたとのこと。低いところの避難所にいた方は、全滅に近かったとか。

黙祷をささげたあとスタート。

Naka3
(写真 仲沢さん)

コースはUpDownがそこそこあり、レースなら走りごたえのある感じです。しかし、まだところどころ砂利道でした。

Sato3

(写真 Key3さん)

被災の状況を見ながら走ります。地元のKey3さんの案内でより深く理解することができました。

こちらは駅があったところ。駅舎もなく、ほぼ線路もなくなっています。たった一年半前の出来事とは思えない。塩害も広がり、田んぼとしても機能せず。もはや鉄道がふたたび通ることはないのかも。復興という言葉があまりに重い。

Sato4
(写真 Key3さん)

「がんばれー」って
沿道の声援がとても有り難い。。というか申し訳ない気持ちになるほど。どのおうちからもみなさんが道端に座り込み、ずっと声をかけてくれました。来てよかったって心から思える。こちらからみなさんに「がんばれー」なんて声もかけられない。。。

地盤沈下した海岸線で記念写真。モデルライダーの日向さんを囲んで。。

Sato1
(写真 Key3さん)

エイドステーションが充実!何個食べてもいいんだよ!って言われて、4ついただきました。来てくれてありがとう、なんて言われるとウルウルきます。

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陸前高田レース名物の大漁旗応援。今回のイベントでも出してくれて、涙腺もろくなっていて、泣きました。

Naka1
(写真 仲沢さん)

市長さんの挨拶どおり、いまの陸前高田の様子をしっかり見ながら走りました。ホコリや匂いも感じながら。。。これは自転車のスピードならではかと。

Naka2
(写真 仲沢さん)

「支えてくれてありがとうございます 皆さん来てくれてうれしいです」って。。。

ここからほぼ泣きながら走りました。

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で、37kmのコースを2時間半ほどかけてゴール。

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仙台在住のチームメイトにも、ひさしぶりに再会。

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最後に、被災地に力強く立ち続ける、奇跡の一本松に会いにいきました。

巨額の費用をかけ、切り倒しモニュメント化すると聞いて、おかしな話だと思っていたわけですが、この日一日陸前高田の街を走り回ってから考えれば、この木の役目は残っているような気がしました。この木のまわりの惨状をみると、より奇跡だったことがわかるはず。

いろんな意味で、この木にはどんな形でも残っていて欲しいと思いました。

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聞くのと見るのは大違い。大変な一日でした。

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最後に、この時間を共にできた素敵な仲間たち、仲間と走れたシアワセな時間に感謝します。往復とも運転していただいてみなさまありがとうございました。

力強く生活している陸前高田のひとたちと同じ日本人であることに誇りを感じることができました。自分自身のできることをやっていくことが支援につながると思っています。来年また会いたい。

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Saturday, September 08, 2012

龍園 水沢

温泉ゴールを決めたあとは、予約をしていた焼肉屋さん。

龍園さん 水沢です。ここ凄かった。ここで食事をするためだけに一泊旅行してもいいくらいだと思う。

仙台から水沢への道中、黒毛和牛を満載したトラックと2度ほどすれ違った。いつもそれを見るたびに悲しい気持ちになる。できれば殺したくない。けれど食べるしかないわけで、、、生き物を育て、殺し、食肉加工するってことをすべてアウトソーシングしているのが人間社会なんですね。これも絆の表面的ではない部分。

であれば、深く感謝し、おいしく味わう。安いとか高いとか金銭的な面は超越したところで、絶対的なおいしさはより尊いところにあると思う。。。。なんて能書きをたれても、意味不明になるほどの写真。。。

前沢牛さまと関係者の方々に深く感謝いたしましょう。

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売り切れ必至の肩ロース。12名で行って、7名分しかなかった。ほぼ生でいっちゃいました。

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カルビ!!!!

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そしてメインの牛レバー!!!!!あれ、食べるとき焼いたっけ?覚えがないけど、生きてるからいいか。

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ハラミ!ステーキなみだよ。

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で、夜の女王が降臨し、酒を注ぎまくります。

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シアワセです。

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陸前高田へ

去年の企画のときから気になっていた陸前高田への訪問。いろいろ考えることがあって参加せず、できず、でしたが、ずっと心のなかで引っかかっていて、今回ツールド三陸開催にあわせて、絶好の機会と参加を決定。三陸は2年前の9月に訪問したところ。いろいろ思い出が残っています。

とはいえ、今回のメンバーでの遠足ともなると、まずは走りと宴会が。。。レースではなく、サイクリングイベントという手軽さもあり、より遠足感がでちゃう。

まずは東京組に吉祥寺で拾ってもらい、渋谷で戸塚組と合流。席替えをしなおして、いざ出発です。

写真はイメージです。移動中の車内ではありません。自転車満載のラブワゴン。

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楽しく盛り上がる車内で、あっという間?に仙台入り。11時すぎに、伊達の牛タン屋さんに入る。オープンしたばかりなのに、すごい込み具合。

それもそのはず、、、めちゃ美味い。牛たんの根本の芯のところばかりの30食限定定食を11名で指名食い。もちろんご飯おかわり自由で、3杯いきたいところを2杯で我慢。

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太るから2杯で我慢したのではなく、夕食に備えてなんですが、それは後述をみていただければわかるはず。

食後は運動です。仙台から水沢までの115kmほどを追い風にのってサイクリング。

まずはエース堀さんのモテキ一本挽きから。女性陣が4名わらわらとついていきます。

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秋を感じさせない酷暑で、一度で水分補給し、再スタート。ここから徐々にペースアップ。巴シェフが病み上がりの野崎さん打倒という話でした。。。野崎さんも弱気発言連発で、まあ誰も信じないんですが。

ちょっとした坂で前に押し出される形でおいらが先行し、野崎さんが後ろについてくる展開。そのまま逃げる形になってしまいました。しばし独走するも、続くわけもなく、野崎さんに追いつかれ、うしろには赤ジャージの巴さんが見える。

Naka5

(写真 仲沢さん)

ここから野崎練開始でした。弱っているのは確かなんでしょうが、強いのなんの。頑張って先頭を引いてちょっとでもペースが落ちると前に出てきて。。。。休めないし。でも強いひとといっしょに走る機会が極端に少ないおいら(ひとり練ばかりなので)、せっかくの機会と、いまある力を出し惜しみせず使い果たしました。心拍は信じられないことに、190-200を維持。これで一時間ほど持ちました。

で、中間地点あたりのコンビニで水分補給しながら後続待ち。ずいぶん離したようで、最後尾がくるまで30分以上。ここで足使い果たした。

サポートカーのドライバーチェンジもすみ、みんな揃って再スタート。ここから第二の地獄。仲沢さんがクルマを風よけにしながら、圧倒的な独走力?を見せて一気にペースアップ。堀さんが付き切れするレベルなのか!?

もちろんついていけるはずもなく、集団はバラバラ。野崎さん、巴シェフと3名でローテしながら前を追う。仲沢さん、堀さんと順調に追いついて、しばし5名で走るものの、まず仲沢さんがいなくなり、、、そして次はおいらの番。

できる限り粘るものの、ローテに入れなくなり、そしてちょっとした坂で切れました。一ヶ月前よりはずいぶん強くなったものの、続かねぇ。野崎さんは病み上がりでも行っちゃうもんなぁ、ものが違いすぎる。

で、あきらめて淡々とマイペース。後ろから誰も追いつかないだろうし、せめて誰かの背中を見ながら走りたい。見ると、巴シェフが切れたみたい。で、ほりさんが独走開始。

この展開なら、頑張れば追いつくなぁ、、、ってときに、ちゅなどんサポートカー登場。何も言わないのに、視線を交わしただけで、感じてもらったみたい。絶妙のペース+アルファで風よけペーサーになってくれました。これで一気に差を詰めて、ブリッジに成功。

信号にも助けられ、一気に野崎さん、巴さんに追いつきました。待ってくれて本当にありがたかったと思って、ここから全力で恩返しのつもりで引いたんです。。。。

そしたら、野崎さんが居なくなってた。やっぱり3週間走ってなかったため体調異変を起こしていたそうで。。。いつも真実を語らないオーラをまとっているので、分かりませんでした、スミマセン。

このあとはただただ地獄。巴シェフに一本挽きしてもらって、ゴールまで。長かった。ひとりならくじけちゃう。

最後の交差点で堀さんが待っていて、あと500mでゴールの薬師堂温泉へ。堀さんが引いてくれて、走りだすものの、ちゅなどんサポートカーは後続待ちをするらしく、駐車スペースを見つけて停車。それを確認しながらゆっくり走っていると、堀さんが曲がるべきところをまっすぐ行ってしまう、、、声なんか届くわけもなく、姿が消えた。

堀さんが行方不明になったまま、全員揃って温泉ゴール。で、10分遅れの最下位堀さんとなったらしい。。。

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