« レバ練のお知らせ | Main | 野辺山キャンプ »

Friday, September 19, 2008

ネット接続できるTV

朝散歩をして、すぐに打ち合わせにGo。この一週間あまり平日練はできなかった。まあ、仕方ない。

午前中は、今後重要になりそうなテクノロジーについての議論。こんなに盛り上がってくるとは数年前には思わなかった。はやいところ取り込んでいきたい。

午後は新横浜でIPTVに関するセミナー。TVをネットにつなげることに関する基礎技術の解説とハードウェア、そして締めは有名な方のお話。かなりいいポイントをついていると感じました。

ネットに接続したTVの役割ってほんとうに難しい。そんなもの本当はいらないってみんなが思っている。しかし新たなモノを作り出さないといけない人類社会は、付加価値をなんとか見いだして、新製品を投入したい。CPUの技術も発達して、TVのなかにあるハードでもブラウザが十分走る。だからといって、放送をみながら、その脇にブラウザを立ち上げても意味がないと思う。ガシェットも同様。知りたい情報は携帯でとればいいじゃん。

TVのPC化の方向性は確実に間違っていると思う。TVは基本的に受動的な垂れ流しの端末だし、検索エンジンを動かす最初のキーワード入力の壁がきついと考えています。携帯で調べて、その結果をTVにおくり、たとえば電子クーポンとか、広告についてとか、それでTVがネットからリッチコンテンツやCMをダウンロードもしくはストリーミングされるというのが自然のような気がする。

お話の中ではiモードの成功とLモードの失敗を明確に定義づけ、さらに現在のアクトビラに対する警鐘をならした。アクトビラ、わたしもメリットを感じない。みんなが共存共栄できるビジネスモデルではない。Lモードに近い。苦労して作り上げたアクトビラ対応のTVをメーカがうっても、それをインフラとしてリッチコンテンツを流し、課金としてエンドユーザから収入を得られるのは、サービスプロバイダとコンテンツプロバイダ。メーカはただ提供して量販店でたたき売られる。おかしい。

AppleTVのような、日本の携帯電話構造に近づけた一社独裁のビジネスモデルのほうがエンドユーザからの課金あつめには有効なのだ。たくさんのメーカが林立して、わけのわからん付加価値をつけてもマスにはならない。インフラの成熟はいつまでたっても達成できない。なら日本はWiiTVでいいじゃん。

ひとが携帯やPCでネットに接続していて、TVがネットに接続できていないことの矛盾はあるが、キラーアプリは相当でてこないと思う。

|

« レバ練のお知らせ | Main | 野辺山キャンプ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/42907/42534637

Listed below are links to weblogs that reference ネット接続できるTV:

« レバ練のお知らせ | Main | 野辺山キャンプ »