真昼岳
毎晩日本酒呑みすぎ。吐く息が臭いような、おいしいような。
昨晩は泊まりのテントは3張。さらにデイキャンで、芋煮会をされたかた多数。どうもこのキャンプ場はBBQなどの日帰り利用が多いようですね。ひと組は遅くまで騒いでいたけど、マナーが、、、で。
この日は早めに起きるわんこといっしょに活動開始。さっさと朝食をすませて、出撃です。きょうは登山です。真昼岳を目指します。
赤倉口からのアプローチ。でも、駐車場があるというところまで、道が激しすぎてオデッセイくんでは登れそうもない。鳥居のある麓の広場に駐めて、歩いて目指します。真昼岳まではちょっと行程が伸びて5.8km。
先週の大雨で増水した沢をいきます。歩き始めてすぐに靴に浸水。激しすぎる山道。あまり人が通ったという気配を感じません。初心者むきとはいえません。わんこの散歩にも適さない。
途中、熊がでそうな感じ。熊よけの鈴を忘れたことを凄く後悔しました。
ぶなの林をぬけると一気に視界が開けました。が、切り立った崖。ここから山頂まで尾根沿いを歩きます。崖下をながめるかりんにハラハラさせられました。
標高1060mとはおもえないほど、スケールのおおきな山です。
風も強くて、崖も急で、落ちたら確実に死ねますね。
山頂からのながめは最高でした。360度パノラマです。遠く鳥海山が見えます。
で、上がってきた沢は降りるには危険と判断し、峰越林道へでることに。
そのためには、尾根沿いに、2つの山を越えます。
まー、激しい勾配。音動岳、北の股岳とUpDownを繰り返し、脚はぼろぼろ。
やっと林道にでて、ゴール!の気分ですが、ここからだらだらと砂利道をくだります。
砂利道、おそろしく長かった。たぶん8kmくらい。もううんざり。
で、やっと原っぱにでて、車をデポしたあたりに到着。疲れているはずなのに、爆走をするむすめたち、、、あきれます。
大地から勲章をもらいました。体中にびっしり草の種。
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