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Saturday, January 01, 2005

2004年総括

今年は残念な年でした。なにか不完全燃焼で、通年で「ヘタレ」だった感じ。糸魚川10位という結果がでましたが、糸魚川は純粋なレースではないし、体調面での運が良かっただけのような気がしています。Fitteメンバーでの練習会では一度も満足な結果を出すことができませんでした。みんなのレベルアップが顕著で、相対的に差が開いてしまったようです。一方で、2003年はトラックに激突したり、落車を何度もしましたが、2004年は無病息災で、落車もなし。風邪も引かずに過ごせたました。2005年も気をつけて順調に練習を消化していきたい。
2005年は、JCRCデビューします。練習の目標は、中3日をあけることなく継続したトレーニング。かなり困難かもしれませんが、出張先にシューズを持っていくなど工夫してやり遂げたい。
痛風危険度が高まっていますが、暴飲暴食を防ぐことはできないので、練習量を維持しないと体重が増えてしまう。近々では健康診断にいかないとね。本当に自転車を乗れるだけで幸せ。多くの暗いニュースに接するたび、自転車に乗れるだけ、ランの練習をできるだけで幸せだということを実感します。一日一日を無駄に過ごさないよう、トレーニングに励みます。当たり前のことだけど、今日という日は、残りの人生の最初の一日ですから。。。

仕事のほうの総括
2004年はオリンピックイヤーで、デジタル家電は消費者浸透が一気に進みましたが、過度な価格競争に陥り、勝ち組なき繁忙となってしまいました。全社の戦略ミスですが、あとから数社で方向転換することは、不可能なほど手遅れとなりました。この傾向を修正していくのが2005年の負の遺産です。
製品作りには、しっかりした商品コンセプト、在庫管理、流通での営業力が必要で、この3つを持っているお客様は正直少ない。しかも、3つを持ち、いい商品を作っても、消費者が魅力を感じることなく、最終的に価格競争になって、儲からない構造になっています。市場も「世界向け(シンプルな汎用品)」と「日本向け(高機能で日本独自規格:この点は日本政府の無策に文句があるぞ)」。さらに、「低所得層向け」と「高所得層向け」と、4極化しています。うちとしては、量産数がすべてなので、力のあるお客様の、かつ明確な商品コンセプトの企画を選択し、サポートを集中するしかない。理想は選択無しに、すべての案件を貪欲に取りにいくことですが、うちの人的リソースが少なすぎるため、選択せざるを得ません。この選択をより速く高精度で間違いなく、おこなっていくことが課題です。商品コンセプトとしては、日本の低所得者向けが一番難しい。ダイエーの中内氏が、「これからは、どこの業界も4社あればたくさんだ」と昔発言されたそうですが、例外なくデジタル家電業界も4社以下に集約されていくと思います。もしかするとPとSと海外PCメーカしか残らなかったりして。。。
悲しいことに2004年中にたいした種まきができなかったので、2005年は厳しい年になりそう。もう過ぎたことなので、2006年モデル開発をメインに種まきしていこう。。。次世代DVDは、各社の思惑がある意味顕著にでているので、製品化は時間がかかりそうです。各社の目的が異なっているため、消費者への浸透が進まない気がします。

だいぶ持ち直してきた日本経済ですが、2004年下半期から減速気味。原油高とドル安もあり、浮上の気配を感じません。それでも悪い要因はすべて無くなったと思われ、これ以上は悪くならない感じ。でも日本特有のカントリーリスク(北朝鮮やら大地震の危険性などなど)を最近感じています。それこそ北朝鮮と一戦構えることになれば、消費者の意識が変わり、大量生産大量消費になるか?甘えがきえて犯罪が減るか?といえばそんなことはないんでしょうね。今後長いスパンで中国の失速と、エネルギー危機が起こることは確実と思えます。これがワールドワイドのリスクです。化石燃料の問題が解決しないうちに、原発ばかり作り出し、地球規模の震災が起こること。

世界と日本の経済失速による影響がデジタル家電でも如実に現れますので、この点の危機感は切実です。決して生活必需品でないデジタル家電利用は、平和であることが大前提です。有事では需要が見込めませんが、かと言って、このままの平和ボケでも市場の拡大は難しい。冗談無しに、プロ野球団やお笑いの会社を買収するくらいの勢いが必要ですね。2005,2006年と厳しい時期が続き、いつ打開策ができるか正直わかりません。。。

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